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学校便り

国際医療について~紛争地域の医療を学ぶ~

イスラエル・パレスチナの戦闘やロシアによるウクライナ侵攻など、世界各地の紛争のニュースを頻繁に目にするようになりました。

それらの地域では、多くの人々が傷つき、医療を必要としています。

医療従事者を養成する学校として、国際医療の現実を学び医療の役割を再確認するため、教職員を対象とした研修会を開催しました。

 

講師は当校看護学科の専任教員で、JICAや「国境なき医師団」の一員として活躍された木村与志子先生です。

ルーマニアやイラクのほか、今年4月には南スーダンで国際医療に従事されました。

 

医療環境・衛生環境が整わず、救われる命も失われるような状況で、人種や性差、言葉の壁もあったそうです。

それでも患者さんや現地医療スタッフと心を通わせていったエピソードの数々に、医療や看護の意義や、日本の恵まれた医療環境を再認識しました。

 

紛争地域であっても、日本でも、「医療・看護の原点は、人を助けること」と木村先生。

この経験を貴重な「教材」として、学生にも伝えていきたいと思います!