実習重視の学習カリキュラム
3年間で約3,000時間におよぶカリキュラム全体の1/3を臨地実習・学内実習に充て、現場に強い実践者の育成を目指しています。
学内実習ではシミュレーター(モデル人形)などをを使い、看護師として自ら考え判断したり、工夫したりと臨機応変に動ける力を身につけます。病院などで行う臨地実習は、学内で学んだ専門的知識・技術を患者さんに適用し、看護の理論と実践を統合する学習です。対象への理解やコミュニケーション能力、問題解決能力、自己学習能力などを養い、看護の悦びや生命の尊厳を感じとり、人間観や看護観を育てていきます。