3学年が多職種連携ハイブリットシミュレータ「SCEANARIO」を使って、学内で成人看護学実習Ⅱ(慢性期)を行っている様子です。
「SCEANARIO」は31種類の患者さんの状況を搭載しており、気づきを大切にした演習が展開できるシミュレータです。様々な状況に対応することで、自ら考え判断したり工夫したりと臨機応変に動ける力や、患者さんやご家族の意向への配慮が身につくよう実習を重ねます。このモデル人形を使うことによって、学内でも実際の患者さんを想定して色々と学ぶことができます。
学生からは、
「色々な疾患を設定できるので、それぞれの疾患に応じた個別性のある看護を考えることができます」
「状況に合わせて、本物の患者さんのように症状が出るので、リアリティがあって勉強になります」
などの声が上がりました。